吉祥寺にしかないオシャレでおいしいオススメのパン屋さんはここ!

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吉祥寺は、2016年の住みたい街No1調査では恵比寿にトップの座を譲ったものの、2017年には見事にトップに返り咲きました。
休日ともなると市外からたくさんの人たちがやってきて、まっすぐ歩くのが困難なほどの混雑を見せます。
井の頭公園の自然やハモニカ横町の昭和の香り、そしておしゃれなインテリアショップなど、庶民的な顔とおしゃれなハイブランドがないまぜになり、独特の文化を創り出しているとてもユニークな街です。
吉祥寺には美味しいお店や特徴のあるお店がたくさんあります。
今回は、特吉祥寺以外にはお店を出していない、オシャレでおいしいパン屋さんを中心にご紹介します。
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Contents
ダンディゾン
DATA
住所 東京都武蔵野市吉祥寺2丁目
電話 0422-23-2595
営業時間 10時から18時
定休日 毎週火、水曜日
公式HPはこちら
おそらく吉祥寺の住人に「吉祥寺でおいしいパン屋さんはどこ?」と聞くと、ほとんどの人がダンディゾンと名前を上げる程の超有名店です。
東急百貨店の裏側のエリアで、おしゃれなインテリアショップやアパレルショップが並んでいる大正通りからちょっと入ったところの建物の地下にあります。
大きな看板もないので、初めて訪れた人がお店を見つけるのはたいへん難しいです。シャボン玉のクマのぬいぐるみのあるおもちゃ屋さんニキティキの角を曲がります。
土日ともなると、地下に下りる階段に列ができるほど混雑します。
お店の入り口には、3m近い高さの巨大な一枚板でできている自動ドアがあり、このドアを通ってお店の中へ。
お店の内装はコンクリート打ちっぱなしにシンプルなショーケースで、特に凝った作りではありませんが、そこがオシャレ。焼きたてのパンのいい香りがしています。
お店の奥にはパンをこねたり、焼いたりしている職人さんたちが見えます。
このお店でのパンの買い方
この店の大きな特徴は、普通のパン屋さんのようにお客さんがトレーとトングを持ち、自分で好きなパンを選んでトレーに載せて会計に持っていくというのではなく、お店にいる店員さんにほしいパンを言ってトレーに取ってもらうというシステムです。
当然レジ以外にも何人もの店員さんがいて、お客さんの注文にこたえています。
ですから、パンを選び終わった人と、パンを悩みながら選んでいるお客さんが交錯するので店内はいつも大変混雑しています。
どのパンも美味しいのですが、シンプルでリピート間違いなしというのはやはり食パンです。
バターの量に違うもの、ミルクを使ってないもの、バターの代わりにオリーブオイルを使っているもの、豆乳を使ったものなど4種類あり、シンプルなのに飽きないおいしさです。
甘いパンや食事パン、フランスパンなどいろいろとありますが、どれも素材の風味が生きていて、本当においしいです。
夕方遅くに訪れると売り切れということも多く、通いなれた人は電話で予約してます。予約は前日までに電話して欲しいパンを取っておいてもらいます。
焼き上がりの時間がまちまちなので、欲しいパンがあれば焼き上がりの時間を聞いて取り置きをしてもらうと確実です。
ひょっとすると吉祥寺一おいしいのではなくて、多摩地区一おいしいとか、中央線沿線一おいしいとかいうレベルかも。
ベッカライカフェ・リンデ
DATA
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目
電話 0422-23-1412
営業時間 10時から19時
定休日 無休
公式HPはこちら
名前のベッカライはドイツ語でパン屋さん。そうです、結構珍しいドイツパン専門のお店です。
ドイツのパンといえば、小麦ではなくライ麦を使った、硬めの噛み応えのしっかりしたハードパンで、酸味の残る風味が特徴ですね。
このリンデでは、まさしくそういった本格的なドイツパンがいただけます。
ライ麦の比率や酸味の強さ、硬さなどの違う色々な種類のパンがあり、トーストにする、サンドイッチにする、食事の時に食べるなど色々な場面に合わせて選ぶことができます。
また、こちらのお店の大きな特徴は、1階で買ったパンと飲み物を2階のカフェでいただくことができることです。
お店で買えるパンだけでなく、サンドイッチやパウンドケーキなどもあり、吉祥寺を歩き疲れた時にちょっと休憩するにはぴったりです。
そして、あんまり教えたくないのですが・・・・
実はこの2階のカフェは空いています。
休日の吉祥寺は大変な人出で、駅の周辺はもちろん、ちょっと離れたところでも、スマホで地図を見ながら歩いている人がたくさんいます。
そんな状態ですから歩き疲れて休憩したいと思っても、スタバにしろ、ドトールにしろどこもいっぱいです。
そんな時にこのリンデに行きます。
座れる確率はかなり高いです。
場所は、吉祥寺駅の北口を出て正面にある「サンロード」というアーケード街をずーっと北に歩いて行って、もうすぐ西友というところの左手にあります。
ブーランジェリー・ビストロ・エペ

DATA
住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-10-4 1F
電話 0422-73-1030
営業時間
月〜金
10:30〜23:00(L.O.22:00)
10:30〜23:00(14:00〜17:00 カフェ・イートイン)
土・日・祝
10:30〜23:00(L.O.22:00)
14:30〜17:00 カフェ・イートイン
※日・祝 10:30〜22:00
ブーランジェリー
9:30〜18:30
定休日 無休
公式HPはこちら
吉祥寺南口を出て丸井吉祥寺店の前の横断歩道を渡り、ちょっと狭い道を進んだところにあるお店”EPEE”
吉祥寺のパン屋さんでは新しい部類に入ります。
このお店の特徴は店名からもわかるようにブーランジェリー(パン屋さん)とビストロが一緒にあることです。
入口を入ってすぐにあるブーランジェリーの場所はコンパクトで、奥がビストロになっています。
フランスにありそうなオシャレなビストロではランチからディナーまでいただくことができます。パンだけでなく食事もとっても美味しいです。
ナチュラルで素朴な雰囲気の内装はとにかくオシャレです。

さて、肝心のパンですが、自家製天然酵母を使って氷温熟成で作られた、本格的なフランスっぽいハードパンがいただけます。
バゲットやカンパーニュといった定番のフランスパンだけではなく、ドライフルーツやナッツを使ったたくさんのバリエーションがあります。
とくに、一人でいただける小さなパンの種類が多く、ついついいろんなパンを取ってしまいます。
しっかりしたテクスチャーで素材の風味を生かしたパンはどれもおいしいですよ。
リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー
DATA
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3
電話 0422-27-6593
営業時間
1F パティスリー・ブーランジェリー
平日 9:00〜19:00
土日祝 8:00〜19:00
2F カフェ
9:00〜11:00(eat-in)
11:00〜19:00(café)
定休日:月曜日(祝日の場合 火曜日)
2018年3月にオープンしたばかりの吉祥寺一新しいパン屋さんです。
このお店は2013年にオーナーのミカエル・ベニシューによってフランス・パリの10区にオープンしたブーランジェリー(パン屋さん)です。
なんと、この吉祥寺店がこのお店の世界進出第一号店なのです。 青山や六本木ではなく、人気の住宅街を持ち、多様な人々の集まる魅力的な街、吉祥寺をあえて選んだそうです。
さすが住みたい街No1常連の吉祥寺といったところですね。
2階はカフェ
このお店の特徴は、2階にカフェが併設されているという点です。
開店の9:00から11:00までは、1階で購入したパンをこの2階のカフェでコーヒーや紅茶と一緒にいただける”Eat In”となります。 休みに日のちょっと遅めの朝食やブランチにぴったりですね。 吉祥寺には美味しいパン屋さんがありますが、朝9時からオープンして、お店でパンが食べられる所は少ないので貴重な存在ですね。
そして、11:00から19:00はおしゃれなワンプレートランチがいただける”カフェ”として営業しています。 メニューは日替わりですが、お肉料理、お魚料理などしっかりとしたランチがいただけます。なんとパンは食べ放題です。
肝心のパティスリー・ブーランジェリーですが、店名の通りケーキが結構多いのが特徴です。 パンは素材の良さを活かした基本に忠実なパンという印象です。
場所は吉祥寺でもおしゃれなエリアとして知られる「東急裏エリア」になります。 東急百貨店の北側から、おしゃれな通りとして人気のある「大正通り」を西に100mほど歩くと、角にタバコ屋さんのある交差点に着きます。 ここを右に曲がるとすぐに全面ガラス張りで仲が真っ白な内装のお店が目に入ります。 吉祥寺の駅から歩くと5分ぐらいのところになります。
まとめ
住みたい街No1の常連、吉祥寺にはたくさんのパン屋さんがありますが、ここでは吉祥寺にしかないだオススメのパン屋さんをご紹介しました。
オシャレな雑貨屋さんめぐりのあと、お家に帰る前にちょっと立ち寄っておいしいパンを買って帰るのはいかがでしょう?
その場で焼きたてのおいしいパンがいただけるカフェが併設されているパン屋さんでランチや一休みもおすすめです。
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