海外旅行でおいしいレストランの見つけ方と予約で使う英語はこれでOK

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海外旅行や海外出張に出かけたときには、せっかくの機会ですからご当地のおいしいものを食べたいですね。
日本にいる間からインターネットやガイドブックを調べて「どこで食べようか?何を食べようか?」と悩むのも楽しいものです。
行きたいレストランの目星をつけていても、当日予約なしで行っては満席で食べられないかもしれません。
日本と同じく予約をしてから出かけましょう。
でも英語で、となるとちょっと二の足を踏んでしまう人も多いのではないでしょうか?
海外でレストランの予約をするコツと役に立つ英語表現をお伝えします。
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海外旅行でレストランをホテルの人に聞く時の英語
やはり現地のことは現地の人に聞くのが一番です。
宿泊するホテルのフロントやコンシェルジュに近所のオススメレストランを聞いてみましょう。
あなた:“Do you have any restaurants you can recommend near here? “
(この辺りでオススメのレストランはありますか?)
おそらく先方はあなたがなにを食べたいのかをきいてきます。
”What would you like to eat?“
(何が食べたいですか?)
“What kind of restaurant would you want to go?“
(どんなレストランに行きたいですか?)
あなた:”I would like seafood!”
(シーフードがいいです)
このseafood (シーフード)のところに
steak ステーキ
hamburger ハンバーガー
pancake パンケーキ
Italian イタリアン
French フレンチ
Mexican メキシカン
など自分の食べたいものを入れるだけです。
または、レストランの種類を言う場合は、
あなた : “A casual one is fine “
(カジュアルなところでいいです)
このcasual のところには
formal かしこまった
fancy 優雅な
diner ファミレスみたいな
decent まあまあの
など
行きたいレストランの種類を入れます。
多分ホテルの人は地図を示しながら、「ここにこんなレストランがあるよ」といって教えてくれます。
場所がわかったらそのレストランに直接出かけてもいいですが、ホテルの人に予約してもらったら楽チンですよね。
そんな時は
あなた:“Could you book the restaurant for me?“
(そのレストラン予約してもらえますか?)
何も頼まなくても向こうから予約してあげるよと言ってくれることもあります。
“I’ll book it for you”
(予約してあげますよ)
その場合は人数と時間をホテルの人に言って予約してもらいます。
あなた:”Two people at 7pm, please.”
(7時から2人でお願いします)
どうです?
カンタンですね。
海外旅行でレストランに自分で電話して予約する時の英語
インターネットやガイドブックでおいしそうなレストランを見つけたら、現地に着いてから直接そのレストランに電話をして予約してみましょう。
電話はハードルが高そうですが、決まりきった事しかやりとりしないので、パターンを覚えれば簡単です。
お目当のレストランに電話をすると、多分お店の人が出て
”XXX Steak House , May I help you? “
などと言います。
この時相手の言ったことが全部聞き取れなくてもOKです。
レストランに電話をしてくるなんて、予約か、苦情しかありません。
自信をもってこう言いましょう。
あなた:”I would like to book a table for two at 7pm tonight.”
(今晩7時から2人で予約したいのですが)
明日の晩なら
7pm tomorrow
ですね。
予約できれば先方はあなたの名前を聞いてくると思いますので、
“name”という単語が聞こえたらすかさず、
あなた:”My name is Yamada.”
(山田です。)
と言えばOKです。
この後先方から電話番号を聞かれるかもしれません。
日本の携帯の番号に日本の国番号をつけて次のように言いましょう。
あなた: “81-90-8765-4321
日本の国番号の81を頭につけることと、携帯番号の最初の“0”は省くことに注意してください。このとき、ハイフン”-“は言わなくて大丈夫。適当な文字の数で区切って言います。
ここで注意しなければならないのは、予約しているのに“reservation”や”reserve”という単語が使われていないことです。
日本人は学校で「予約=リザーブ」と習ったので、どうしても“reservation” や“reserve”を使って
“Can I make a reservation?“
(予約できますか)
などと言いたくなりますが、レストランを予約する時には”book a table” を使います。
これは予約を受けたレストランがノート(=note book)などに記入することから、この表現をつかうのだと思います。
これからは
“book a table for 人数 at 時間“
を使ってくださいね。
とってもナチュラルに聞こえますよ。
海外旅行のレストラン、英語を話さずに予約したい場合は
電話で英語で予約するのがちょっと自信がない場合は、ネットで予約できるレストランもありますので、どんどん使いましょう。
特に人気のあるレストランは、現地に着いてから予約すると、もう満席になっていることもあるので、日本にいる間にネットで予約できると大変便利です。
アメリカでは、日本でもサービスをしている”OpenTable”というレストラン予約サイトに加入しているレストランも多く、 名前、連絡先(メールアドレス、電話番号)、日時、人数を入力するだけで英語を使わなくても予約が完了します。これ以外にもお店独自のネット予約システムを持っているところもあります。
お店のHPから予約のリンク先を探してネット予約をすることができます。予約が完了するとメールが届きますから、念のためそのメールは印刷して当日持参したほうが安心です。
最後に
海外旅行で現地で英語を使ってレストランの予約。
「ハードル高いなあ、ネット予約でいいや。」と思うかもしれません。
でも、ネット予約は英語を使わなくても良いというメリットはありますが、ネット予約できるレストランは限られています。
現地の人のオススメレストランや、ネット予約できないレストランに、ガイドブックには載っていない、コスパの高いおいしいところがあることが多いものです。
レストランの予約というシチュエーションで出てくる単語や表現は限られています。
これまでに紹介した表現を覚えて、とにかく攻めの姿勢でいきましょう。
電話で予約した時に相手の言っていることがよく分からなくても、
「いつ、何人で予約したい!=I would like to book a table for 人数 at 時間 on 日付.」
ということさえ伝えられればいいのです。
途中のやりとりが不安だったら、たとえば最後に
“table for two, 7pm, December 8, Okey?“
(2人で、7時から、12月8日、大丈夫?)
と言って相手からイエスかノーの最終確認を取るようにすれば完璧です。
頑張って現地で英語を使って予約に挑戦しましょう!
旅行に一緒に行ってる友達や彼女(彼氏)から尊敬の眼差しで見られること請け合いです!
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