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金沢観光は冬がおすすめ!冬だけのグルメと気になる天気と服装は?

 2017/10/27 グルメ 国内旅行
 

日本海側の代表的な都市の一つである金沢は石川県の県庁所在地です。
2015年の北陸新幹線の長野-金沢間の開通によって、東京から金沢まで2時間30分ほどで行けるようになりました。
それまでは飛行機や、上越新幹線の越後湯沢駅からほくほく線経由で4時間以上もかかっていたのが信じられません。
それ以来、外国人も含め大変多くの観光客が訪れるようになり、日本の中でも人気の観光都市となっています。

金沢は日本海に面し、東京など太平に面した場所とは気候がずいぶん違います。
年間を通して日本で一番雨の日数が多いという、うっとうしい街です。金沢では「弁当忘れても傘忘れるな。」という「格言」があることからもわかるように、1日の中でも天気が大きく変わる日がたくさんあります。
そして、特に顕著なのは冬の天気です。太平洋側の冬は毎日青空と太陽の下快適に過ごせますが、金沢の冬はどんよりとした鉛色の空に覆われる日が多く、雪が降る日もあります。

聞いているだけで鬱陶しい天気の冬の金沢ですが、冬こそ金沢観光をおすすめする理由があります。

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金沢観光、冬にしか食べられないグルメはこれ

冬に金沢観光をオススメする最大の理由はおいしい魚介類です。
この時期しか食べられないものがいろいろあります。

まず絶対に外せないのがカニです。
越前ガニや松葉ガニという名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
金沢のある石川県で獲れるカニにも名前がつけられています。
加能ガニ」です。
これは、石川県の昔の呼び名、加賀と能登から付けられた名前です。
名前は違いますが、みんな同じズワイガニで、日本海でとれたものです。水揚げされた港の場所によってその土地の名前がつけられています。

金沢など石川県の港で水揚げされる加能ガニは、毎年11月6日のカニ漁解禁日から3月20日までの約5ヶ月間しか漁ができないと決められています。加能ガニ以外の越前ガニや松葉ガニも同じような時期にしか漁ができるません。
もし、金沢でこの期間以外でカニを食べようとすると、冷凍か北海道など漁の期間が違う港で水揚げされたものか、あるいは店の水槽で生かしておいたもののいずれかです。
どれにしても新鮮とは言いがたいですね。

さて、最近金沢以外でも少しずつ人気が高まっているのが、メスのズワイガニです。
地方によって呼び方は異なりますが、金沢では「香箱(こうばこ)」と呼びます。

この香箱は、毎年解禁日の11月6日から、年末までの短い間しか漁ができません。市場に出る量が少ないこともあり、そのほとんどが地元で消費され、東京などの大都会でもなかなか見ることはできないカニです。
この香箱はオスのズワイガニに比べて小さいので、もちろん食べられる身も小さいのですが、甘みとコクがあってオスとは違った旨味があります。また、内子と呼ばれる卵巣や外子と呼ばれる卵が大変おいしいのです。
値段も小さいものであれば一杯500円ほどで買えることから、金沢の一般の人たちはこの香箱を買って家で食べるのが普通です。
しかし、最近は東京の高級な和食のお店やお寿司屋さんでも時々香箱を見かけるようになり、少しずつ香箱の美味しさが認知されてきました。これはいいことなのですが、金沢の住人からすれば、食卓に上がる香箱の値段が上がってだんだん手が届かなくなるのではないかと心配です。

とにかく、冬の金沢に出かけたら、まずカニ、それもメスの香箱を食べてください

 

カニの種類など詳しい情報はこちら

冬の味覚のカニ!その種類と本当は教えたくない一番美味しいカニは?

金沢観光は冬がおすすめのカニ以外のグルメはこれ

冬の味覚はカニだけではありません。
まず、「寒ブリ」。
これは年が明けてグッと寒くなったてからの方が脂がのって美味しくなります。
ブリの食べ方はお刺身がもっともポピュラーですね。一切れでもお刺身をつけた醤油の表面がギラギラするほど脂が乗ったブリはとてもおいしいです。
ただ、脂が乗りすぎたブリは苦手という人もいると思います。そんな人はシンプルな塩焼きを是非試してください。この時期の日本海側の天然ブリは養殖や他の季節のブリの塩焼きとは別物のおいしさですよ。

そして、次に外せない金沢の冬の味覚は「かぶらずし」です。
これは「すし」という名前ですが、厚めにスライスしたカブの間にブリの切り身を挟み、麹と一緒に漬けた漬物です。
麹の甘みと漬けたカブの酸味、そして脂の乗ったブリの旨味が詰まった珍味です。これもブリに脂が乗る冬の間が旬です。
このかぶらずしは金沢観光のお土産にもぴったりです。
要冷蔵の商品ですが、保冷剤や保冷のバッグに入れてくれるので、お持ち帰りも大丈夫です。

そのほかには真鱈(タラ)も要チェックです。
金沢の地元の人はタラを一匹丸ごと買って、まずお刺身でいただき、一部を昆布じめにして翌日以降大事に食べ、オスなら白子をお吸い物に、メスなら卵(たらこ)を甘辛く炊いて、そして残った骨や頭はあら汁にして、というように一匹無駄なく全部食べてしまいます。

冬のタラを使った料理は家庭料理なので、金沢のどこの居酒屋さんにでもあるというわけではありませんが、冬の金沢に行ったら是非タラがないかチェックしてください。

金沢観光、気になる冬の天気と服装は?

金沢は典型的な日本海側特有の天候の街です。
まず最大の特徴は雨の多さです。
ただし、降水量が多いというのではなく、とにかく雨の降る日数が多いのです。
2015年は一年365日のうち半分近い174日で雨が降り、見事(?)降水日数日本一を記録しています。

冬の金沢は基本的には鉛色の厚い雲に覆われ、どんよりとした天気が続きますが、1日の中でも天気が目まぐるしく変わります。
金沢では昔から「弁当忘れても傘忘れるな。」という言い伝えがあるくらいで、雨が降っているかと思えば突然日が差してきたりすることはしょっちゅうなのです。

冬ということで気になる雪ですが、最近ではそれほどたくさん降るようなことはなくなってきました。
地元で三八(サンパチ)豪雪と呼ばれる、昭和38年(1963年)の記録的な豪雪の時には、市内でも積雪量は2m近くにもなりました。しかし、今ではそんなことはなく、冬の間に何回かまとめて雪が降り、多い時でも50cmくらいしか積もりません。

昔ほどたくさん雪が積もらなくなったとは言え、金沢の一般家庭の庭や、前田藩の庭であった兼六園では木の枝が積雪で折れてしまわないように、枝をロープで固定する「雪吊り」という作業をします。
こうして固定された木の枝に積もった雪でお化粧された庭の木々は、また格別の美しさがあります。

街の中心部の主要道路は地下水を使った融雪装置が完備されているので、道にはほとんど雪はなく、車の流れもスムースです。
ただし路地に入ったりすればそれなりに雪が残っているところもありますので、冬の金沢でレンタカーは避けた方が無難かと思います。
冬は雪まで行かなくても霙や雨が降る確率が大変高く、また融雪装置によって道は水浸しになっているので、傘と雨でも大丈夫な靴があると安心です。

冬の気温も北海道などのように低温になるわけではなく、東京など太平洋側より数度低いくらいの気温です。ただし、太平洋側と違って日差しはありませんので、寒く感じます。ですので、基本的には東京や本州の太平洋側の人たちの冬の服装でOKと考えればいいと思います。ただし、繰り返しますが、雨や霙に当たる可能性は極めて高いので、濡れても大丈夫なコートなどを着て行った方が安心です。

まとめ

冬の金沢には、その季節にしか楽しめない食材や景色があります。
毎日ほとんどが鉛色の空なので、太平洋側のように青空と太陽の下で色々な観光地を巡るというような観光は期待できませんが、味覚の面では冬の金沢にしかない食べ物がたくさんあります。
①加能ガニ、特にメスの香箱
②寒ブリ
③かぶらずし
④真鱈

こういった金沢の冬の味覚を味わうためだけの目的でも、冬に金沢を訪れる価値は十分にあるほど冬の金沢の食べ物は美味しいのです。
北陸新幹線で東京から2時間半で行けるようになった金沢、今年の冬は、厳しい冬の気候によってもたらされる冬だけ味覚を味わいに金沢を訪れてみませんか。

 

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