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伊豆の河津桜とは?その見ごろと見どころ、おすすめのアクセスは?

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2月の関東付近は冬型の気圧配置のため天気は良い日が多いのですが、まだまだ寒い日が多く、週末を利用して行ける旅行先は限られてしまいます。
群馬や栃木の雪がまだ残る山間部の温泉に行くのもいいですが、やはり暖かいところに行って一足早く春を感じたいものです。
そんな時にオススメなのが静岡県の伊豆半島の河津町にある河津桜です。
河津桜は早咲きの桜で、2月上旬から開花し、しかもゆっくりと咲くので3月上旬までの1ヶ月間桜が楽しめるという桜です。
東京や首都圏から数時間以内で気軽に行ける河津桜、その歴史や見ごろ、見どころ、そしてアクセスについて紹介します。

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伊豆の河津桜とは?その見ごろはいつ?

伊豆の河津桜とは、静岡県賀茂郡河津町の河津川の両岸にある早咲きの桜のことを言います。
通常日本全国で一番よく見られる桜であるソメイヨシノは、開花すると一週間くらいで満開になりすぐに散ってしまいます。
それに対してこの河津桜は、まず開花が早い時で1月下旬、普通でも2月上旬と、まだ寒い時期に咲き始めます。
そのうえ、開花のスピードが遅く、徐々に咲いていくことから、1ヶ月ほどの間に渡って桜の花を楽しむことができます。
また、淡いピンク色の小さい花びらのソメイヨシノとは違い、花びらは濃いピンク色で大きいのが特徴です。
花の密度も高いので桜の木全体がピンクになり、冬の青空とのコントラストが大変綺麗です。

この河津桜の原木は今でも河津町田中という場所にあり、毎年綺麗な花を咲かせています。
河津桜の歴史は1955年ごろに飯田勝美さんという人が偶然に見つけた苗木をこの地に植えたのが始まりです。
このあと色々な人の努力により河津川の川岸に増殖され、1974年にはカワヅザクラと命名されるとともに、1975年には河津町の木に指定されました。

後の研究により、このカワヅザクラは早咲きのオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種であることがわかりました。

最近の不順な気候によって開花時期が安定しないようで、早い時には1月下旬だったり、遅い時には2月中旬だったりと開花時期がばらつくようです。
ただ、訪れるタイミングが多少ずれたとしても長い間をかけてゆっくり開花する桜ですので、行って見たら全部散って葉桜だったというようなソメイヨシノの花見で時々経験するようなことはありません。
毎年2月上旬から3月上旬までの1ヶ月間は河津桜まつりが開かれていますので、この期間に行けば楽しめると思います。

河津町のホームページなどで開花状況をリアルタイムでアップしているので、これをチェックするなどして、出かけるタイミングを決めるといいですね。

伊豆の河津桜の見どころは?

河津桜の見どころは、何と言っても、木いっぱいに濃いピンクの大きな花びらの花をつけた河津桜の並木が3km以上にもわたって続く、河津川の土手の散策です。

伊豆急行線の河津駅から南に線路沿いを歩いていくと、そこかしこにもう河津桜が咲いています。

そうして、河津川の土手に到着すると、川岸に濃いピンクの花が青い空との素晴らしいコントラストを見せながら、ずっと上流の方まで咲いています。
これはかなり圧巻です。

遠くから見ても綺麗ですし、近寄って花を見ると、大きな花びらが大変きれいです。

川の北岸(上流に向かって右岸)の方がたくさんの桜が植えられているので、橋を渡って対岸にずらっと並ぶピンクの桜を見るのもきれいです。

川の上流に向かって歩いていくと、その途中に河津桜がさらにきれいに見えるスポットがいくつかあります。

それは同じ時期に咲く菜の花です。

菜の花の濃い黄色と河津桜の濃いピンクのコントラストが冬の青空に映えます。
写真を撮るのなら、河津桜と一緒にというのもいいですが、菜の花を探してこれも一緒に写して見てください。
ワンランクアップのきれいな仕上がりになりますよ。

河津桜まつりの期間中は、河津駅から河津川の川岸の上流の方までたくさんのお店が出ています。
お祭りの屋台のような食べ物屋さんもたくさんありますし、静岡名産の柑橘類や海産物などのお土産を売っているお店もたくさん出ています。

60年ほど前に初めて植えられた河津桜の原木も見に行きましょう。
これは川沿いから少し北の街の中にあります。

 

 

伊豆の河津桜へのオススメのアクセスは?

河津桜のある河津町は伊豆半島のかなり南の方に位置し、熱海から南へおよそ60km、ペリー提督の黒船で有名な下田の15kmほど北にあります。

クルマでアクセスするするには伊豆半島の東岸を海岸線沿いに南下するか、伊豆半島の真ん中、天城山の脇の山道を行くかという選択になりますが、どちらも曲がりくねった一本道になりますので、オススメはやはり電車です。

東京から河津までは、JRの特急スーパービュー伊豆の踊り子号で、およそ2時間半で行くことができます。
熱海までは東海道線、そこから伊東まではJR伊東線、そして伊東から終点下田までは東急電鉄グループの伊豆急行線という3つの線を直通で運転します。
このスーパービューは先頭車両の座席が運転席より高い展望車になっています。
早く指定券を取れば、この車両の席で列車からの眺めも楽しみながら出かけることができます。

新幹線を使う場合は、新幹線でこだま号またはひかり号で熱海駅まで行き、そこからJR伊東線、伊豆急行線を乗り継ぐと、2時間強で河津駅に到着します。

また、東京から特急料金のいらない東海道線の快速や各駅停車、伊豆急行線の各駅停車の電車を乗り継いで行くと3時間半くらいかかります。

ゆっくり在来線で行くというのもいいかもしれませんね。

まとめ

河津川の川岸に咲く河津桜の並木は本当に圧巻です。
河津桜の力強い色合いの美しさ、そして菜の花の黄色とのコントラストは、毎年見慣れたふんわりとした美しさのソメイヨシノとはまったく違う世界です。

東京から特急で2時間半で行けるので、日帰りの小旅行にちょうどいい距離です。
また、せっかく伊豆に行ったんだから温泉も楽しみたいというときは、帰りに伊東や熱海など伊豆の温泉で1泊してのんびり過ごすというのもいいプランですね。
あるいは河津からもうちょっと足を伸ばして下田観光を楽しむという手もあります。

次の2月には、まだ寒さの残る2月に、伊豆の河津桜のお花見に出かけて一足早い春を感じてみませんか。

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