吉祥寺のパン屋さんダンディゾンはクリスマスのシュトレンもオススメ

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吉祥寺で知らない人のいない、ダントツの人気を誇るパン屋さんといえば・・
そう、東急百貨店裏のエリア、大正通にある「ダンディゾン」ですね。
国産の小麦などの材料にこだわった美味しいパンが大人気で、毎日多くの人で賑わっています。
でも、意外に知られていないのが、毎年店先にもみの木が飾られ、クリスマスの到来を告げるころにしか作られない「シュトレン」。
いよいよシーズンになったので早速買ってきました。
シュトレンとはなに?
シュトレンとはクリスマスにドイツ食べられている菓子パンの一種です。
パンといっても見た目はどちらかというとパウンドケーキのようです。
たっぷりのドライフルーツを使い、非常に水分の低い状態で焼き上げます。
また砂糖をたくさん使い、水分が低いので、11月の末からクリスマスまでの長い間保存がきくのが特徴です。
クリスマスケーキとは違い、クリスマスの日に食べるというものではなく、クリスまでの間少しずつ楽しみながら食べていくお菓子です。
吉祥寺ダンディゾンのシュトレンはこんな感じ
ダンディゾンのシュトレンはこれ。
こんな可愛い箱に入っています。
まずダンディゾンらしく原料には大変こだわっています。
例えば小麦粉は北海道の有機栽培の「きたのかおり」、「ライ麦全粒粉」そして長野の有機栽培の「しらね」をブレンドし、ドライフルーツも有機栽培の「いよかんピール」「サンマスカットレーズン」、「白いちじく」などがふんだんに使われています。
シュトレンはお店によって大きさは色々ですが、ここダンディゾンのシュトレンは小ぶりです。
長さは20cmほどしかありませんし、重さも300g弱というところでしょうか。
これで一本2,500円ですので、まあ結構値段の張るお菓子です。
でもさすがダンディゾンです。 水分が少ないのにしっとりとしていて、中に入っているイチヂクなどのドライフルーツもおいしく、ナッツが良いアクセントになっています。
クリスマスまでの間に薄く切って少しずつ食べていくと、時間が経つにつれて熟成が進み、深みが増していくのを味わうことができます。
ただし、毎年限定数しか作らないようのので、クリスマス前には売り切れてしまいます。
早めに買うかすぐに予約をすることをオススメします。
ダンディゾンの場所はこちら。
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目28−2
電話:0422-23-2595
定休日:火曜日、水曜日
吉祥寺でクリスマスケーキを買うならこちらの記事も参考にしてください。
吉祥寺でクリスマスのケーキを買うならここ!シュトーレンもあるよ!
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